ロールを保管・搬送する自動倉庫の導入事例について、詳しく見ていきましょう。
ロール紙やフィルム・シートなどのロール状の荷物は、格納や荷さばきが難しく、多くがロールボックスパレットで管理・保管されています。下部に車輪がついているので、押して移動させることが可能です。ただ、移動にはフォークリフトや人の手が必要で、小分けするのが難しい、使用していないときのパレットの場所を確保するのが大変といった手間があります。
ロール荷物の管理を自動化することで、デッドスペースの有効活用や倉庫内でのフォークリフトによる荷作り作業の軽減などが期待できます。
RMeS(ロールマネジメントシステム)の採用により、不良品発生時に発生源を特定し、波及範囲を明確化しています。
エージング・徐冷のプロセスをロール自動倉庫にて自動化することにより、正確なプロセス管理を実現しています。
RMeS(ロールマネジメントシステム)の統合管理により、プロセスの進捗状況をリアルタイムに可視化することと ともに各作業時間を正確に収集しています。
宙吊ロール自動倉庫の導入により、サイズの異なる多品種のロール保管を実現しています。これにより、多品種少量生産のオーダーにも柔軟に対応可能です。
またパレットを用いないためスペース効率にも優れており、パレットの供給・回収を行う必要がなく、効率的な運用が可能です。
シールやラベル用の粘着紙・粘着フィルム、液晶パネル用の光学フィルムなどを、グローバルに供給している粘着素材分野のリーディングカンパニー。生産機への自動搬送、仕掛品(ロール)や製品の保管にダイフクのマテハン設備を導入しております。
塗工・スリット・梱包などの各工程間に高速搬送台車(STV)や無人搬送台車(FAV)といった無人搬送システム、原反・中間品ロール向けのビル式自動倉庫、製品向けケース自動倉庫導入によりリードタイムを短縮、大幅な生産性向上と生産装置削減を達成しました。
ロールの運搬にファクトライナーを使う事で、人の操作が不要になります。倉庫内に人が立ち入ることも少なくなり、作業効率の向上と共に安全性の確保にもつながり、棚に保管する際のロール品へのダメージも大幅に削減。人材、ロールに優しい環境になります。
また、在庫管理をコンピューターで完全自動化することで、手作業によるミス、作業時間の短縮・効率化も。24時間管理体制で、スペースも時間も無駄にしません。
ロールの取扱いと保管は、できる限り人手ではなく、機械にまかせたほうが、事故の防止となります。
ロールの保管に関する自動倉庫は、豊富な知識と経験を持つメーカーに依頼しましょう。
引用元:西部電機公式HP
https://www.seibudenki.co.jp/
引用元:ダイフク公式HP
https://www.daifuku.com/jp/
引用元:村田機械公式HP
https://www.muratec.jp/
※Googleで「自動倉庫」または「自動倉庫 メーカー」と検索した結果から、自動倉庫システムの提供事業を営んでいる42の会社を調査。導入実績の掲載が公式HPにある14社をピックアップ。その中から下記の条件で3社を選出。(調査日:2024年2月22日)
西部電機:調査した会社の中で特殊仕様に合わせたクレーン数が最多。目的に合わせて自由にカスタマイズ可能
ダイフク:物流配送の導入事例数が最も多く、マテリアルハンドリング業界で売上高世界1 位(2024年2月時点)
参照元:ダイフク公式HP(https://www.daifuku.com/jp/company/news/2023/0516_01/)
村田機械:調査した会社の中で半導体製造において唯一クリーンルームの製造から管理配送までワンストップで対応
※1 参照元:西部電機マテリアルハンドリングシステム