
省力化・生産力アップを叶える!
得意な製品・荷姿から探す
自動倉庫導入ガイド
製造工場や物流システムの省スペース化や省人化に効果的な自動倉庫。さまざまなメーカーが提供しており、導入する自動倉庫の選び方で迷っている方も多いのではないでしょうか。
このサイトでは、自社が扱っている製品に適した自動倉庫メーカーを厳選してご紹介していきます。

製造工場や物流システムの省スペース化や省人化に効果的な自動倉庫。さまざまなメーカーが提供しており、導入する自動倉庫の選び方で迷っている方も多いのではないでしょうか。
このサイトでは、自社が扱っている製品に適した自動倉庫メーカーを厳選してご紹介していきます。
引用元:西部電機公式HP
https://www.seibudenki.co.jp/
引用元:ダイフク公式HP
https://www.daifuku.com/jp/
引用元:村田機械公式HP
https://www.muratec.jp/
※Googleで「自動倉庫」または「自動倉庫 メーカー」と検索した結果から、自動倉庫システムの提供事業を営んでいる42の会社を調査。導入実績の掲載が公式HPにある14社をピックアップ。その中から下記の条件で3社を選出。(調査日:2024年2月22日)
西部電機:調査した会社の中で特殊仕様に合わせたクレーン数が最多。目的に合わせて自由にカスタマイズ可能
ダイフク:物流配送の導入事例数が最も多く、マテリアルハンドリング業界で売上高世界1 位(2024年2月時点)
参照元:ダイフク公式HP(https://www.daifuku.com/jp/company/news/2023/0516_01/)
村田機械:調査した会社の中で半導体製造において唯一クリーンルームの製造から管理配送までワンストップで対応
※1 参照元:西部電機マテリアルハンドリングシステム

| 業種 | 機械製造 |
|---|---|
| 荷姿 | 重量物 |
導入目的
大型ワークの機械加工のため、「作業者の安全性確保」と「長時間連続加工による生産性向上」の課題があった。
導入効果
自動倉庫の構築により、「安全作業確保」「機械稼働率最大化」を達成。長年の経験を活かし、24時間連続でトラブルのない搬送品質を維持し、重量物のワークでも受け渡し精度±1mmを実現。
西部電機は、搬送機械、産業機械、精密機械の3事業を展開。創業から安定経営を続け、自動倉庫では設計からアフターサービスまで包括的な支援を提供しています。
| 会社名 | 西部電機株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 福岡県古賀市駅東3-3-1 |
| 電話番号 | 092-941-1500 |
| 公式HP URL | https://www.seibudenki.co.jp/ |

| 業種 | 物流業 |
|---|---|
| 荷姿 | 一般製品 |
導入目的
市場環境の変化や消費者ニーズの多様化に対応するため、物流ネットワークの最適化を追求。その中で、物流業務の集約と自動化による作業効率向上が課題。
導入効果
自動化設備の導入により、物流業務の大規模な効率化が実現。混載パレタイジングロボットやROROステーションの活用により、入出荷を大幅に短縮し、トラックへの積み込み・降ろし作業を効率化。これにより、年間8,500万ケースの出荷能力を誇る一大拠点となり、高品質な製品を迅速に安定供給する体制が構築された。
小売や卸売業向けに、小ロットや多頻度配送に特化した自動倉庫を提供しています。パレット、ケース、ビル式など、業界に応じた多様な立体自動倉庫を提案し、柔軟なレイアウト構築が可能です。これにより、高さ方向の空間を有効活用し、無駄を削減します。
| 会社名 | 株式会社ダイフク |
|---|---|
| 本社所在地 | 大阪府大阪市西淀川区御幣島3-2-11 |
| 電話番号 | 03-6721-3531 |
| 公式HP URL | https://www.daifuku.com/ |

| 業種 | 精密部品メーカー |
|---|---|
| 荷姿 | 精密部品 |
導入目的
従業員のピッキング、作業工数の削減
導入効果
部品取り揃え工程に自動倉庫を導入。部品ケースを自動でピッキングステーションへ搬送するG2Pシステムを構築し、作業工数を約75%削減。
村田機械は世界的な半導体製造工場向け保管・搬送自動化システムのリーディング企業です。半導体業界で培った高度な技術を活かし、医薬や食品などクリーン環境が求められる様々な分野で実績を積み重ねています。
| 会社名 | 村田機械株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋人形町1-14-8 JP水天宮前ビル10F |
| 電話番号 | 03-5642-2785 |
| 公式HP URL | https://www.muratec.jp/ |
1984年に創立した自動倉庫メーカーです。長年培ってきたノウハウと実績をもとに、物流産業における総合力を発揮し、顧客ニーズに対応。オーダーメイドでのシステム構築を提案しているので、柔軟なカスタマイズが可能です。
1986年に創立された企業で、主に物流機器の設計・製作・保守・メンテナンスを行っています。提供している自動倉庫は鋳造業務における鋳型を効率的に搬送・保管するためのものですが、ニーズに応じた自動倉庫の設計・開発にも対応しています。
1984年に設立され、生産現場の課題に対応するためのシステム提案を行っている企業です。エンジニアリング力によって生産プロセスを効率化・合理化するための提案を実施。4つの機能を連動させられる自動倉庫システムを提供しています。
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自動倉庫が活用例を、流通や食品などの業界別、危険物や長尺物などの荷姿別に紹介します。自動倉庫を導入する目的や、取り扱う荷姿の特性に近い、導入事例を見つけましょう。

製造・流通会社
導入前は午後までかかっていた仕分け作業が、午前中で終わるようになり、作業時間の短縮化を実現した。経験を必要とするラベル貼り作業の自動化によりミス削減。ケースに印刷されたITF・JANコードを自動で読み取り、ラベルを発行。シンプルなハード構成のため、トラブルが少なく、メンテナンスが容易になりました。

食品製造会社
冷蔵庫システムは、水平駆動式流動棚「マジックフロー(MF)」とスタッカークレーン「ラックマスター®」で構成し自動化を実現。生産ラインから冷蔵庫までをコンベヤで直結して流れを止めない仕組みとしました。高層・高密度な格納が可能となり、工場内での保管能力はおよそ50 万本から最大210万本へと大幅に増強しました。

冷凍流通センター
新センターでは5,000種類以上のアイテムを扱っていますが、上部空間も効率良く使える自動倉庫や、固定タイプと移動タイプのラックを目的に応じて使い分けることで収容量が約1.5倍に増大しました。
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明治油脂株式会社
群馬で同様の『MESとWMSを連動させた施設』を導入した実績があり、その実績を買ってIHIを採用しました。検査に3日程度かかる為、導入後は、最終検査まで自社倉庫内で確認可能となり、品質管理の課題が解決しました。システム全体で大幅に省力化が出来ました。

ドーバー酒造株式会社
危険物用自動倉庫の実績が多く、安心して施工を任せることができました。限られた敷地内において省スペースで建設が可能な点、施工期間が短い点がIHIに決めた理由です。経験豊富な技術者がおり、危険物倉庫建設時に必要となる消防との折衝も大いにサポート頂けました。

大阪特殊合金株式会社
昇降・走行速度を従来の2倍とし無駄な手待ち時間を低減致しました。在庫管理機 PASFICS100を新規導入。先入れ先出し、在庫管理機の徹底が可能になりました。安全柵など見直しにより作業場での安全確保を致しました。
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自動倉庫とは、入出庫や保管、仕分けといった倉庫内の物流作業を機械やコンピュータで自動化する設備を指します。代表的なAS/RS(Automated Storage and Retrieval System)は、スタッカークレーンやシャトルがラック内に荷物を格納・取り出し、24時間稼働により効率的な物流を実現します。
人手を大幅に削減できることから省人化や労働環境の改善につながるほか、在庫をバーコードやRFIDと連携して管理できるため、誤出荷防止や在庫精度の向上、トレーサビリティの確保にも効果を発揮します。近年はEC需要の拡大により導入が急増しています。
自動倉庫は24時間稼働により入出庫作業を効率化し、作業者が荷物を探したり運んだりする時間を削減します。これにより処理能力が飛躍的に高まり、同じ人員でも多くの業務をこなせるため、生産性向上やリードタイム短縮に直結します。
自動倉庫は人が通る通路を最小化できるため、ラックを高層化・高密度に配置可能です。床面積を変えずに収納量を大幅に増やせるため、限られた空間を最大限に活用できます。都市部の倉庫やスペース制約のある現場で特に効果を発揮します。
バーコードやRFIDと連携することで在庫管理の精度が向上し、誤出荷や在庫差異を防ぎます。ヒューマンエラーが減少することでトレーサビリティの確保にもつながり、品質要求の厳しい医薬品や食品業界などでも安心して利用されています。
自動倉庫は搬送装置やラック、制御システム、設置工事など多額の初期投資が必要です。規模によっては数千万円から数億円規模に及ぶため、ROIを慎重に検討することが不可欠です。長期的なコスト削減効果を踏まえた導入計画が求められます。
自動倉庫はシステムや機器に依存するため、故障や停電などが発生すると作業が停止するリスクがあります。業務を継続するためには代替手段や復旧体制の整備、予防保全の実施が不可欠で、安定稼働には継続的なメンテナンスが必要です。
引用元:ダイフク公式HP
https://www.daifuku.com/jp/solution/casestudy/case037/
パレットごとに、製品を保管できる、パレット自動倉庫。幅広い荷姿・業界に対応できる柔軟性を持っています。ラックに積み上げていく仕様で格納ができるため、高さ方向のデッドスペースを有効活用することが可能です。
引用元:ダイフク公式HP
https://www.daifuku.com/jp/solution/intralogistics/products/automated-warehouse/types-features/
ビル式自動倉庫とは、建屋一体型の立体自動倉庫のこと。建屋とラックが同化しているため、省スペース化を実現し、効率的な空間活用が期待できます。建物の構造を活かしたラックを設置できるため、高層化も可能です。
引用元:住友重機搬送システムHP
https://shi-mh.co.jp/logistics/product-model/automatic/
バケットに在庫を保管し、収納する自動倉庫。少量多品種の製品を格納する業界や、組み立てパーツなどの小物類を取り扱う業界向きです。村田機械やトヨタL&Fで、バケット自動倉庫と呼んでいます。
引用元:ダイフク公式HP
https://www.daifuku.com/jp/solution/intralogistics/products/automated-warehouse/miniload-asrs/
ケース自動倉庫は、バケット自動倉庫と同様に、不定型の商品や製品を小型バケットで保管できるタイプの立体自動倉庫です。IHI物流産業システムやダイフクなどが、ケース自動倉庫と呼んでいます。
自動倉庫は複雑なシステムを用いて開発された設備です。緻密に構築、提供されているとはいえ、機械ですので、故障や障害といったトラブルリスクは十分に考えられます。
また、せっかく高いコストを掛けて導入した自動倉庫ですから、長く使いたいものです。そこで、定期的にメンテナンスを行い、障害の発生防止・早期発見・早期対応を心がけるべきだと言えます。
自動倉庫には法的に定められている耐用年数(法定耐用年数)と、各メーカーが想定している設備機器としての耐久性にもとづいた耐用年数という、大きく2種類の耐用年数が存在します。前者は減価償却費用の計算において必要であり、後者は機器のメンテナンスやリニューアル時期の検討、コストパフォーマンスの計算などに必要です。
フルフィルメントとは通販業界や物流業界、EC事業などにおいて受注から発送までの関連業務を総称する専門用語です。自動倉庫を導入して各工程をシステム化・合理化することで、フルフィルメントの適正化を進めて生産性の向上や品質管理の安定化を目指せるようになります。フルフィルメントについて詳細を把握しておきましょう。
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現代日本では国内の様々な業界やエリアで慢性的な人材不足が続いており、さらに少子高齢化によって人手不足は今後さらに悪化していくと考えられています。その一方、EC市場の拡大で物流ニーズは高まっており、需要と供給のアンバランスさが深刻な事業課題になっているといえるでしょう。
ロジスティクスのコア作業を自動化・効率化できる自動倉庫システムの活用は、人材不足の問題をケアしつつ、物流ニーズの高まりへ応じられる事業戦略として有効です。
どのような倉庫でも人の手作業で荷物を保管しようとすれば、ある程度のデッドスペースはどうしても生じてしまいます。また、デッドスペースを無理に解消しようとしてピッキング作業の効率を無視すると、結果的に倉庫作業の生産性や効率性が悪化してしまうでしょう。
倉庫の保管効率を適正化するためには、まず理論値としての保管スペースと、実際の収納量の誤差を把握した上で、出荷頻度に応じた保管場所の選択や作業フローの見直しが必要です。
現代の物流倉庫ではEC市場の活性化などもあり、24時間365日体制で倉庫が稼働しているケースも少なくありません。しかし物流業界において人材不足の問題が深刻化。安定的に物流倉庫の運用や作業を維持しようと思えば、どうしても省人化や省力化といった取り組みが重要となります。
自動倉庫システムを活用することで、倉庫作業をシステム化・FA化して無人作業体制を構築。人手不足を解消しつつ業務の安定性や生産性を向上できます。
マテハンとは「マテリアルハンドリング」の略称であり、物流業界や製造業界における運搬作業を意味する用語です。
マテハンを自動化することで、倉庫内で保管品を移動させたり、保管品や出荷品を出し入れしたりといった運搬作業を効率化したり省力化・省人化が可能になります。
自動倉庫システムはマテハン機器と在庫管理システムの機能と特性を融合させて、作業環境そのものを抜本的に改革するものといえるでしょう。
食品や医薬品、また一部の電子機器などの保管環境における温度上昇がNGな保管品には、当然ながら倉庫には冷凍倉庫や冷蔵倉庫といった温度管理機能付きの倉庫が必要となります。
しかし、冷凍冷蔵倉庫は人間が作業する上で過酷な環境です。単に荷物の保管場所としてのみ設計すると、実際の作業で様々なリスクやトラブルを生じかねません。
また冷凍冷蔵倉庫の建設には設備の選定や自然の影響、異常検知システムといった様々な対策を取り入れることも不可欠です。
ガソリンや灯油、火薬、あるいは他の化学薬品など火災リスクを高めたり、火災発生時に被害を拡大したりする物質は「危険物」として扱われ、法的にも様々な制限を受けます。
そのため、危険物の保管を前提として倉庫建設を進める場合、必ず保管する対象物の種類や、それに応じた建設条件・建設基準などをあらかじめ把握しておかなければなりません。また、万が一の事態に備えて消火設備や排煙設備、警報装置といった設備機器も重要です。
物流ロボットとは、文字通り物流業界の各作業を担当できる産業用ロボットです。物流倉庫の中でピッキング作業やパッケージ作業、マテハン作業などを事前のプログラムに従って自動的に実行します。
自動倉庫と物流ロボットはどちらもロジスティクス業界の作業効率の向上に貢献しますが、自動倉庫は建物そのものが倉庫作業の効率化やシステム化が前提です。対して物流ロボットは、既存の倉庫に導入して環境改善を目指せます。